2013年03月29日
運転しない沖縄観光
電車が走っていない沖縄の唯一の移動手段は自動車。運転しないと観光できない?いえ、大丈夫です。運転が苦手な方でも運転を控えたい方でも思いっきり観光を楽しめる方法があります。

それがバス観光。今日は那覇バスさんの定期観光バスに乗って沖縄本島北部を巡るコースに参加しました。

8:30那覇バスターミナルを出発
沖縄自動車道を一気に北上し、先ずは古宇利島を目指します。

バスガイドさんの楽しいお話に耳を傾けながら車窓の景色をゆっくり眺められるのもバス観光ならでは。

高速を出て名護市に入ると左手には名護湾が…、

次第に景色は田園風景に変わっていきます。

早速持参したビールを頂いちゃいます、これもバス観光ならではです。
トイレが近くなりますから、お酒は控えめに…

古宇利大橋を通過中。車窓から見える青い海が印象的です。思わず車内から感動の声が!。

そして古宇利島へ到着。

古宇利大橋は全長約2kmの海上橋、無料の橋としては日本で2番目に長い橋です。

橋の上から眺める景色は絶景!、沖縄に来たら必ず訪れたい場所のひとつです。
県内最長の橋の次は高を誇る「ワルミ大橋」を渡ります。海面から約37m(ビルの12階に相当)の高さです。 奥は沖縄の瀬戸内海とも呼ばれる羽地内海。

次の観光スポットは世界遺産にも登録されている今帰仁(なきじん)城跡。

日本史の鎌倉から室町時代にかけ沖縄ではグスク(城)時代にあたり、沖縄本島だけでも大小300ものグスクが存在しました。
14世紀はじめ、北部には今帰仁按司(地域の支配者)、中部には浦添按司、南部には大里按司が台頭し巨大なグスクを築きます。北山・中山・南山と呼ばれ互いに覇権を争うようになりました。
1406年南山の配下にあった尚巴志(しょうはし)は中山を破り、1416年には北山、1429年には南山を破って琉球を統一、琉球王国が誕生しました。

江戸幕府成立後の1609年、財政難に苦しんでいた薩摩(島津)藩は、琉球への侵攻を計画。幕府の許可を得て「琉球侵攻」に踏み切りました。3月26日、船100余隻、兵3000余人の薩摩軍は鉄砲を携えて沖縄本島北部の運天港に上陸、翌日には今帰仁城を占拠しました。その際、今帰仁城は炎上し消失したと考えられています。

わずかな軍事力しかもっていなかった琉球はさしたる抵抗もできず、上陸わずか5日で首里城まで占拠されました。

標高100mにある主郭(本丸)から眼下に広がる景色を眺め、琉球の歴史に思いを馳せてみるのもいいですね。
お昼を過ぎた頃、「海洋博公園・沖縄美ら海水族館」に到着。

先ずは、東シナ海が一望できるレストラン「イノー」でランチ。

ラフテー、魚てんぷら、モズク、アオサのお吸い物等々、沖縄料理のバイキングでお腹も満足。(沖縄美ら海水族館の入館料と昼食代は観光コース料金に含まれていません)
水槽の大きさに圧巻、ジンベエザメやマンタが優雅に泳いでいます。
15時と17時にはジンベエザメの給餌解説があります。

可愛らしい海の生物たちに出会える楽しい時間を過ごしました。

海洋博公園・沖縄美ら海水族館は見所満載。
最後の観光地は「ナゴパイナップルパーク」

ヤシ並木に囲まれたパイナップル畑を散策(パイナップル号の乗車代は観光コース料金に含まれていません)、100種類のパイナップルの成長過程が見られるのだそうです。
施設内ではハイナップルの食べ放題が楽しめます。

とっておきの観光スポットを5箇所も巡ることができ、しかも運転を気にすることなく、1日中思う存分楽しむことができました。

18:15那覇バスターミナル到着
希望する人には途中の国際通りで降車することも可能です。

観光地を巡る間、車内でバスガイドさんが話してくれた沖縄の歴史や文化、グルメなどのお話がとても楽しくて、一人でも退屈することなく過ごせました。バスガイドの照屋さんに感謝。そして安全で快適にバスを走らせてくれたドライバーの国場さんに感謝して、今日も無事終了!
他にも首里城・戦跡コースや西海岸コース等々、様々な観光コースがあります。
那覇バスターミナルへは当ホテルから徒歩で約3分
那覇バス㈱定期観光事務所
那覇市泉崎1-20-1
098-868-3750
http://okinawa.0152.jp/
フロント/浦崎
それがバス観光。今日は那覇バスさんの定期観光バスに乗って沖縄本島北部を巡るコースに参加しました。
8:30那覇バスターミナルを出発
沖縄自動車道を一気に北上し、先ずは古宇利島を目指します。
バスガイドさんの楽しいお話に耳を傾けながら車窓の景色をゆっくり眺められるのもバス観光ならでは。
高速を出て名護市に入ると左手には名護湾が…、
次第に景色は田園風景に変わっていきます。
早速持参したビールを頂いちゃいます、これもバス観光ならではです。
トイレが近くなりますから、お酒は控えめに…
古宇利大橋を通過中。車窓から見える青い海が印象的です。思わず車内から感動の声が!。
そして古宇利島へ到着。
古宇利大橋は全長約2kmの海上橋、無料の橋としては日本で2番目に長い橋です。
橋の上から眺める景色は絶景!、沖縄に来たら必ず訪れたい場所のひとつです。
県内最長の橋の次は高を誇る「ワルミ大橋」を渡ります。海面から約37m(ビルの12階に相当)の高さです。 奥は沖縄の瀬戸内海とも呼ばれる羽地内海。
次の観光スポットは世界遺産にも登録されている今帰仁(なきじん)城跡。
日本史の鎌倉から室町時代にかけ沖縄ではグスク(城)時代にあたり、沖縄本島だけでも大小300ものグスクが存在しました。
14世紀はじめ、北部には今帰仁按司(地域の支配者)、中部には浦添按司、南部には大里按司が台頭し巨大なグスクを築きます。北山・中山・南山と呼ばれ互いに覇権を争うようになりました。
1406年南山の配下にあった尚巴志(しょうはし)は中山を破り、1416年には北山、1429年には南山を破って琉球を統一、琉球王国が誕生しました。
江戸幕府成立後の1609年、財政難に苦しんでいた薩摩(島津)藩は、琉球への侵攻を計画。幕府の許可を得て「琉球侵攻」に踏み切りました。3月26日、船100余隻、兵3000余人の薩摩軍は鉄砲を携えて沖縄本島北部の運天港に上陸、翌日には今帰仁城を占拠しました。その際、今帰仁城は炎上し消失したと考えられています。
わずかな軍事力しかもっていなかった琉球はさしたる抵抗もできず、上陸わずか5日で首里城まで占拠されました。
標高100mにある主郭(本丸)から眼下に広がる景色を眺め、琉球の歴史に思いを馳せてみるのもいいですね。
お昼を過ぎた頃、「海洋博公園・沖縄美ら海水族館」に到着。
先ずは、東シナ海が一望できるレストラン「イノー」でランチ。
ラフテー、魚てんぷら、モズク、アオサのお吸い物等々、沖縄料理のバイキングでお腹も満足。(沖縄美ら海水族館の入館料と昼食代は観光コース料金に含まれていません)
水槽の大きさに圧巻、ジンベエザメやマンタが優雅に泳いでいます。
15時と17時にはジンベエザメの給餌解説があります。
可愛らしい海の生物たちに出会える楽しい時間を過ごしました。
海洋博公園・沖縄美ら海水族館は見所満載。
最後の観光地は「ナゴパイナップルパーク」
ヤシ並木に囲まれたパイナップル畑を散策(パイナップル号の乗車代は観光コース料金に含まれていません)、100種類のパイナップルの成長過程が見られるのだそうです。
施設内ではハイナップルの食べ放題が楽しめます。
とっておきの観光スポットを5箇所も巡ることができ、しかも運転を気にすることなく、1日中思う存分楽しむことができました。
18:15那覇バスターミナル到着
希望する人には途中の国際通りで降車することも可能です。
観光地を巡る間、車内でバスガイドさんが話してくれた沖縄の歴史や文化、グルメなどのお話がとても楽しくて、一人でも退屈することなく過ごせました。バスガイドの照屋さんに感謝。そして安全で快適にバスを走らせてくれたドライバーの国場さんに感謝して、今日も無事終了!
他にも首里城・戦跡コースや西海岸コース等々、様々な観光コースがあります。
那覇バスターミナルへは当ホテルから徒歩で約3分
那覇バス㈱定期観光事務所
那覇市泉崎1-20-1
098-868-3750
http://okinawa.0152.jp/

Posted by 沖縄かりゆし琉球ホテル・ナハ at 08:15│Comments(0)
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